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警備員として就業中のBさん(男性)、36歳(掲載時)。
就業先では企業広報のためのDVDに出演したり、リーダー研修を受けるなどして、企業からの期待も大きい。
東京しごとセンターミドルコーナーの就労支援アドバイザーから聞いて、5階にある障害者就労支援情報コーナーを訪れた。
その時点では正式な障害の診断は受けていなかった。また、家族にも障害の疑いのことや障害手帳のことは話しておらず、独自に就職活動していた。
障害に関する制度や支援機関の情報を教わるとともに、今考えること、すべきことを一緒に整理した。
支援機関に登録し、利用が始まる。
支援機関の就労支援の一環で、東京しごと財団が実施する職場体験実習面談会等に参加し、就労の準備を行った。
初めて利用したときもその後も、他では話せないようなことを話せる雰囲気が情報コーナーにあると感じた。そして、相談を終え、帰るときには身も心も軽くなったような気がしている。
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